「Uber Eats(ウーバーイーツ)...頼んでみたいけど、知らない人が来るのは怖いなぁ」
上記のような思いを持つ方は世の中にたくさんいらっしゃるかと思います。
今回はUber Eats(ウーバーイーツ)が怖くて注文できないという方に世界と日本のUber Eatsの実態を見ながら「なぜ怖いと感じるのか」という点に着目し解決方法を考えていきます。
こんな方におすすめ
- Uber Eatsが怖くて始められない人
- 育児などで家をなかなか離れられない女性
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Uber Eatsは危険なサービスなのか
結論からいうと、私も彼女もUber Eatsを1日に2回は利用しますが、怖い思いをしたことはありません。
まずは危険・安全の議論をする前に事実を整理していきましょう。
海外のUberに関する事件
Uber Eats個別の事件のデータが見つからないため白タクサービスのUberのケースを見てみましょう。
アメリカのUber安全レポートによるとUberは2017年から2018年の2年間で約23億回の乗車サービスを提供しており、性的暴行被害の報告があったのは5981件でした。
事件発生件数は全体の乗車回数の0.0003%で、約30万回に1回の確率で性的暴行の被害を受けた計算になります。
日本のUberに関する事件
一方日本のUberでは性的暴行被害の報告は公には公表された数値はありません。
ニュースにもなっていないのでユーザーへの直接的な性的暴行を含む事件は起こっていないと推測します。
一方でUber Eatsの配達パートナーが関係する事件は下記の2点となっています。
Uber Eatsの配達員わいせつ事件
東京・葛飾区の路上で女子大生を押し倒してわいせつな行為をしたとして、36歳の配達パートナーが強制わいせつの疑いで逮捕されました。
本人はストレス発散のためだと供述し、容疑を認めています。
許せない事件ですが、こちらは配達先ではなく路上の女性を襲った事件のようです。
Uber Eatsつけ麺事件
2019年10月5日にUber Eatsを注文した人物が配達時につけ麺が溢れていた上に30分以上遅配となったことを理由に受け取りを拒否したことに対し、配達パートナーが受け取り拒否された料理を配達先のマンションの共有部に投棄した事件です。
注文者はUberにクレームを入れたものの「Uberの提供するシステムではなく、配達パートナーの問題のため自身で警察に届け出をしてください」との回答があり、一時期SNSで炎上しました。
こちらは直接的な危険は及んでいないものの、気味の悪い事件です。
日本のUber Eatsは安全なのか?
Uber/Uber Eatsが日本でサービス提供を開始してから3年以上が経ちますが、これまでに1件も配達中の暴行事件が起こっていないことを考えると日本のUber Eatsは比較的安全であると言えるでしょう。
それでも、Uber Eatsが怖いと思う方もたくさんいるかと思います。ではなぜ怖いと思うのでしょうか。私が行なった周囲へのヒアリングも含めて、考えうる理由を1つ1つ見ていきましょう。
Uber Eatsが怖い理由
Uber Eatsを怖いと感じる人のうち99.9%の人は下記3つの理由で怖いと感じています。
理由①:配送パートナーに襲われるかもしれないから
『配達の受け渡しの際に家に侵入されたらどうしよう』と思い怖くて始められない方がいます。
配送パートナーはUber Eatsの人ではなく、実際にはUber Eatsと契約している個人事業主です。
『中には悪い人もいるかもしれない...』と考えてしまい、なかなか始められない人も多いのではないでしょうか。
理由②:配送パートナーにストーカーされるかもしれないから
配送パートナーに『住所がバレてストーカーされるのが怖い』と感じる方も少なからずいるはずです。
料理を届けるためには住所を登録する必要があり、住所を自宅に設定していると建物だけでなく部屋の番号までバレてしまうので『変な人が配達してくるかも』と思うのは当然の心情です。
自分が住んでいることを見ず知らずの人に知られることは誰にとっても良い気分ではないでしょう。
理由③:個人情報をネットに流出させられるかもしれないから
Twitter上でUber Eatsの配達員がごく稀に「芸能人に配達した!」など呟いているのを見かけますが、届けられる側としちゃ怖くて仕方ありません。
上記のようにSNSで個人情報が発信されることは、プライバシーを侵害するだけでなく身に危険を及ぼすので絶対に晒されたくはありませんよね。
不安を解決するために
Uber Eatsが怖いと感じる方の多くは「半密室で面と向かって対面すること」と「個人情報が特定されること」に対して不安を感じていると思います。
これらのUber Eatsを使う上でこれらの不安を解決するには、下記の対応策を取ることが出来ます。
対応策①:手だけ出して受け取る
私が配達パートナーをしていた時にはドアからニョキッと手を出してサッと受け取る方がたまにいました。
こうすることで配達員と顔を合わせることなく受け取りをすることが可能ですので、配達パートナーと顔を合わせたくない方は是非お試しください。
対応策②:受け取り先をマンションの入り口など共有部にする
Uber Eatsは玄関以外にも届け先を指定することが出来ます。
マンションの前やエントランスなどの人目のつく共有部に届け先を指定することで、家に侵入されたり部屋番号を特例されたりするリスクは格段と低くなります。
対応策③:受け取り先を自宅以外の場所にする
更に慎重になりたい方は受け取り先を自宅以外の住所場所にも指定することが出来ます。
家の近くに公園やコンビニなど目印があればそちらを配送先に指定することで、自宅の建物の場所すら相手から隠すことが可能です。
※別の建物を指定する際は建物の所有者とのトラブルを避けるため、お店や建物の敷地内ではなく入り口の外での受け渡しにするようにしましょう。
対応策④:置き配を使う
2020年3月20日よりUber Eatsが置き配に対応しました。
置き配を使えば配達パートナーと直接会うことなく受け取ることが可能ですので、配達員に会うのが怖いという方には最も有効な受取手段です。
置き配は指定した箇所に注文した商品を置いてもらう配達方法で注文時に配達のオプションから選択することができます。
実際に使ってみたレビューと使い方は下記の記事にまとめましたので参考になれば幸いです。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)の"置き配"オプションを試してみた
続きを見る
実際のところどうなん?
私はこれまでに数百回Uber Eatsのサービスを利用していますが幸いにも「危険」を感じたことは一度もありませんし、私の彼女も1人でよく利用することがありますが、危ない目にあったことはないと言います。
しかし、0.01%の人が悪行が悪目立ちしてしまい、配達パートナーの全体的な悪いイメージに繋がってしまっているのが実状です。ただ、99.99%の配送パートナーは料理を早く丁寧に届けることに常に一生懸命です。
届けてくれるパートナーさんの中には笑顔で「ありがとうございました!」と言いながら去っていく人もいます。私が言いたいのはUber Eatsは皆さんが想像する程怖いサービスではないということです。
今回はUber Eatsが怖いと感じて始められない人向けに記事を書きましたが、不安な方は紹介した方法を実践し、危険を最小限にすることで少しでも安心してサービスを利用出来るようになれば私としても幸いです。
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