楽天ペイを使ってみたいけど、あんまり有名じゃないし実際どうなん?
楽天ペイはスマホだけで支払いができるQR決済サービスのひとつです。
私はこれまではPayPayをメインに使っていたのですが「とある事情」から楽天ポイントが貯まる楽天ペイも最近使うようになりました。
今回の記事では楽天ヘビーユーザーである私が1年間楽天ペイを使い倒してみた結果分かったオススメポイントやイマイチなポイントを赤裸々にご紹介しますw
楽天ペイとは
楽天ペイとは、スマートフォンを使って支払いができる楽天が提供するQR決済サービスの一つです。
スマホされあれば全国のセブンイレブンやローソンなどのコンビニからカフェや居酒屋などの様々な店舗で使うことができ、クレジットカードよりも断然スピーディな決済が可能です。
また支払い元設定には楽天銀行やクレジットカードに加えて、楽天キャッシュや楽天ポイントが使えることが特徴です。
楽天ペイって実際どうなん?
楽天ペイは楽天ユーザーや楽天ポイントカード保持者には是非オススメしたいQR決済アプリです。
逆にそれ以外の方にはあまり魅力的じゃないかもしれません。理由は下記をご覧ください。
楽天ペイの良いところ
楽天ペイを使ってみて良いと思った点は下記の通りです。
使える店舗が意外と多い
楽天ペイを使える店舗って意外と多いんです。
セブンイレブン、ファミマ、ローソン他の主要なコンビニはひと通りカバーしてますし、ドラッグストアやカフェ、家電量販店など多くのチェーン店で利用が可能です。
最近は専ら楽天ペイでの支払いが多いのですが、あまりにも使える店舗が多いので2日間ほど財布をカバンから取り出しておりませんでしたw
PayPayなどと比べて使えるお店が少ないというイメージがありますが、日常生活には困らない程度には使えます。
楽天ポイントが貯まる(ポイントの多重取りが可能)
楽天ペイは楽天市場だけでなく実生活でもポイントがたまるので楽天経済圏のユーザーに特にオススメです。
楽天ペイを使うと利用額の0.5%が楽天ポイントで戻ってくるのですが、楽天カードを紐づけて支払い設定をすると楽天カードの1%と合わせて1.5%になります。
また、楽天ポイントカードが貯まるお店では楽天ポイントカードを先に提示したあとに、楽天カードを紐づけた楽天ペイで支払うことで楽天ポイントも貯まりますw
期間限定ポイントが使える
楽天ペイは楽天ポイントカード同様に期間限定ポイントを支払いに充てることが出来ます。
楽天市場のヘビーユーザーの私ですが、毎月1万ポイント以上貯まる期間限定ポイントの使い道に困っていました。
楽天市場ではポイントが付与されないのでポイント支払いはしたくないし、実店舗では楽天ポイントカードが使える店舗が少ないし、毎回失効直前に仕方なくギフトカードの購入などに充てていました。
楽天ペイの加盟店は楽天ポイントカードの加盟店よりも充実しているため、楽天ペイで期間限定ポイントが使えることが分かってからポイントの自由度が格段に上がりました。
楽天ペイのイマイチなところ
楽天ペイを使ってみてイマイチと思った点は下記の通りです。
楽天ユーザー以外はメリットをあまり享受できない
楽天ペイが実施するキャンペーンはPayPayやauペイと比べたらしょぼく、通常時の還元率も並です。
楽天ユーザーであれば楽天ポイントの出口戦略の1つとして使えるのですが、楽天ポイントをあまり使わない人にとってはメリットをあまり享受出来ないと思います。
利用者が少ない
楽天ペイは比較的利用者が少ないので支払い以外の機能が活用し辛いです。
飲み会の割り勘の時に「PayPayでいい?」や「LINE Payで送るね」という言葉はよく聞きますが「楽天ペイでいい?」なんて聞いたことがないです。
楽天ペイにも一応送金機能はあるのですが、割り勘=PayPayやLINE Payの印象が強く付いてしまっており実際に使われるのを見たことがありません。残念!
PayPayと比べると個人店で使える店舗が少ない
PayPayと比較すると個人経営のお店で使えることが少ないです。というかPayPayが圧倒的すぎます。
決済手数料で儲けようとしていないPayPayに勝てるわけがない。
手数料無料期間が終わったら状況が変わるのかもしれませんが、当面はPayPay一強になりそうです。
そのため私は現在はサブのQR決済手段としてPayPayをスマホに入れてます。
まとめ
結論:楽天ペイは楽天ユーザーにはベストな選択肢だが、逆に楽天を使わない人にとっては使う理由がない。
というわけで、楽天経済圏を使う方は是非導入しましょう!